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 浙江省杭州で先月30日に開幕した「第15回国際アニメ・漫画祭」が3日目を迎え、中国国産の作品が注目されています。
 今回のアニメ・漫画祭には、米国の出版社マーベル・コミックの創立80周年を記念したツアーが訪れ、中国の漫画家による2人のオリジナルキャラクターがステージに登場しました。この2人を主人公とした作品が先月27日からマーベルの雑誌で連載されており、今後は映像化の可能性も出ています。

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 ほかに、『熊猫和和』や『新大頭児子和小頭爸爸』、『無敵鹿戦隊』などの国産アニメが、ディズニーのキッズチャンネルやアジアチャンネルなどで放映開始しています。

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 そのほか、会場で人気を集めた『一人之下』や『秦時明月』、『武庚紀』、『遇見逆水寒』といった作品は、いずれも中国の伝統文化や物語をモチーフにしたもので、国内外のアニメ・ファンから好評を博し、また海外のアニメ業界からもコラボのオファーが殺到しています。(ミン・イヒョウ 森)

 

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