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「令和」を揮毫(撮影:東友)

 日本の東京都内の美術館で4日、中日両国の書道家による交流会が行われました。両国の書道の達人が筆をふるい、大勢の来場者を集めました。

 この交流会は、今月3日から10日にかけて開催されている国際書道芸術展および書画印展「金陵三友」の一環として行われたものです。主催した東京の中国書法学院の劉洪友院長は、南京出身の書道家・劉健氏や王志華氏と40年にわたり交流しており、日本で30年間書道を教えています。今年は新中国成立70周年に当たり、今回の書画展は祖国への祝いの贈り物としたいと語りました。

 会場では、これら3人の書道家の作品60点のほか、書道愛好者の作品100点が展示されています。王氏は取材に対し、「中日両国は古くから文化交流しており、両国の書道はそれぞれ特徴がある。交流を通じて学び合うべきだ」と述べました。また劉氏は、「この書画展が架け橋となって、多くの日本人が中国を見て回り、文化への理解を深めてほしい」と話しました。

 会場ではまた、両国の書道家が新たな元号の「令和」を書き下ろし、好評を博しました。(殷、森)

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中日両国の5人による作品(撮影:東友)