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アニメフェスティバル会場内の様子(撮影:陳怡寧)

 86の国と地域から2645の企業や団体、ビジネスや業界関係者あわせて5778人を集め、浙江省杭州で行われていた第15回中国国際漫画アニメフェスティバルが5日に終了しました。期間中、催し物に参加した人の数は143万6000人で、過去最高となっています。

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展示作品1(撮影:陳怡寧)

 今回、成立した契約の件数、および合意に達した協力事業の件数は合わせて1368件で、総額139億8400万元に上っています。また出展したブランド数は354種類で、うち海外勢が32%で114種類でした。マーベル、仮面ライダー、ワンピース、ペッパピッグ、クマモンなどの国際ブランドも登場しました。

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展示作品2(撮影:陳怡寧)

 また期間中、ビジネスフォーラムが開催され、米国、カナダ、イギリス、ロシア、日本、韓国など20の国と地域から企業1302社、2086人が参加しました。日本のアニメ「ナルト」の監督である伊達永登氏は、「アニメ業界は米国のシェアが高く、中国も成長している。日本も負けたくない」と述べました。(任春生、森)